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この1週間は、もの凄い、1週間だったなぁ。

そう!

超!に、超!が付く位の、大雪!

普段なら、雪道でも、さほどビクビクせず、車で走行出来たのかも?とは思ったが、何せ、福ちゃんのスタッドレスは、10年目!を迎え、「これなら、普通タイヤの方がマシ?」と思える位、とにかく、滑る滑る。

感覚とすれば、滑り止めが付いてるシューズを履きつつ、雪道のボコで、ズル!と足が傾く・・・って感じの感覚。

お猿が、宇宙の旅から戻る朝は、水道管が凍結し、洗面のお湯が出なくなったり・・・。

キッチンは、ずっと、チョロチョロしか出なくて、お猿が戻る時間になっても、チョロチョロしか出なくて、福ちゃんは、アタフタアタフタ。

もしかして、水道管が破裂し、水漏れ?とも思い、水道局に電話し、来てもらったけど、原因不明・・・。

電気温水器が原因かも?とも言われ、電気屋さんにも電話。

で、水道局の人が帰った直後、福ちゃんは、「あ~ぁぁぁ!」と思った。

キッチンは、浄水器を使っている・・・。

「もしかして・・・」「水道管の錆が、凍結で、一気に流れ出し、浄水器に詰まったのか?」と・・・。

急いで、浄水器を外し、蛇口のレバーを動かすと、凄い勢いで、お湯も水も流れ出したぁ。

アハハハハ。

今だから笑えるが、その日は、1日中、色んなトラブルが発生し、福ちゃんは、携帯電話、固定電話、ラインを駆使し、朝から夕方まで、お猿の利用している施設、水道局、電気屋、親戚の工務店、知り合い、などなどなどなど、電話で喋りっぱなしだった。

お湯が出ないと、お猿の介護は自宅で出来ないから、もう1泊させてもらえないか、施設に電話し、朝から交渉のやり取りが続いたが、結局、送迎の都合で、「木曜日まで泊まってくれるなら・・・」と言われ、断った。そんな長期の高額宿泊代は払えないしさ。

プラス、お猿の帰宅早々、施設の送りの人が、「車椅子、壊れましたぁぁぁ」「デヘ!」と言うから、福ちゃんは、固定電話を繋げたまま(水道局とやり取りしていた)、携帯電話で、福祉用品のレンタル会社に電話し、施設の人に直接説明させた。

と、まあ、次から次って感じで、トラブルが続発し、その度に、次から次って感じで、電話をし、てんやわんやの1日だったが、結局、夜には、全てがどうにか解決していた。

ふへ。

とは言え、「正直、めっちゃ疲れたぁぁぁ」な1日だった。

翌日は翌日で、お猿の内科に、お猿の処方箋をもらいに行かねばならず、雪で凍結と、大渋滞の道(2キロ)を、な~んと、1時間かけて、車を走らせ、病院にたどり着いた。

マジ、福ちゃんは、雪道に、冷や冷やで、「たどり着いた!」って感じた。

ズルズルとタイヤが滑り、引き返したい衝動に駆られたけど、脇道に入れば、更に、ズルズルで、「もしかしたら、タイヤがはまるかも?」って恐怖もあり、「引き返しも不可能!」と判断し、後続車に迷惑をかけてはいたが、超安全運転で、ゆ~っくりと、お猿の処方箋をもらいに向かった。

病院の待合室も、これまた、大渋滞!って感じの患者の多さ。

プラス、行きの恐怖から、どこかに寄って、ゴムのチェーンを買おうかなぁって気持ちになった。

とは言え、携帯はあっても、インターネットが使えず、また、待合室なので、電話も掛けれず・・・で、知り合い複数に、メールを送信し、応援を依頼した。

インターネットで、ゴムのチェーンを買える場所がないか、調べてもらう依頼。

で、東北に住む知り合いがつかまり、福ちゃんの地元は、かなり離れた位置ではあるが、福ちゃんの地元へ電話をし、色々と確認をしてくれた。

結局、どこも、ゴムのチェーンが売り切れているって事が判明し、福ちゃんは、いさぎよく、諦め。

帰りは、更に、大渋滞だったが、超ラッキーだったのは、帰りの道には雪が無く、時間がかかっても、安全な道!って事で、リラックスで運転出来た。

昨日から、やっと、車で出ても安心!って感じになり、今日は、1週間振りに、スーパーへ買い物に行った。

お隣さんが、我が家の道の雪かきもしてくれたので、今日は、お礼のチョコレートを購入。

お猿には、今朝、施設用のチョコレートを持たせた。

お迎えが来る前に、ベッドで横になっているお猿に、福ちゃんは、「お猿ぅぅぅ」「お迎えの人が来たら、このチョコレート、渡して!」と言うと、お猿は、頷き、チョコレートを右手で握りしめていた。

でも、お猿は、お迎えの人(ケアマネ)に、無言で、無造作に右手を動かし、チョコレートを見せるだけ・・・。

「これ」とか、「どうぞ」とか、そんな高度な言葉も言えず、お猿の顔は、明後日の方向を向き、で、チョコレートを握る手だけが、ケアマネに向いていた。

何だかなぁぁぁ。

お猿が泊まりの時は、福ちゃんも近所のおじさん(高齢)を見かねて、スコップを持ち出し、雪かきを手伝った。

おじさんの車が雪にはまって、動かなくなっていた。

しかも、その道は、その家の車だけが通行するので、必然、おじさんが独りで雪かき・・・って事になるし。

その日は、余力があったので、福ちゃんは、「お互い様!」って意味で、雪かきを手伝った。

他にも、「自分の出来る範囲で!」って感じで、近所の人々が自分なりの雪処理をしていた。

一斉に、ルールの様に、偽善みたいな行為をするのではなく、自発的に、自分の出来る範囲で、お互い様だから・・・って感じで、親切をする事が、本来のボランティアなんだろうなぁと、福ちゃんは、今回の大雪で改めて感じた。

大雪のおかげで、思いがけず、近所の人々と「交流」があり、お猿の様子を話したり、お互いの事を気遣ったり・・・と、雪の寒さを心の温もりで跳ね返したって感じの数日だった。

お猿は、金曜の夕方から、今朝まで、我が家で過ごしていたが、車を出せないので、灯油も買いに行けず、福ちゃんは、「ヒーターの灯油が無くなったら、どうするべ?」と、ハラハラ。

昨日、どうにか買いに行けたので、「お猿!」「今日からは、ヒーターを思う存分、使えるぞ!」と言ったものの、相変わらず、「省エネモード」の福ちゃんは、室温12度で頑張っていた。

ハハハ。

お猿は、ずっと、電気毛布の中だしね。去年、皮膚科の主治医も、「室温は、12度位で良いと思うよ」と言っていたし。

いよいよ、来月になれば、お猿様仕様の車がやって来る。

福ちゃんは、どうにか、10年目のスタッドレスタイヤで、今回の大雪を乗り越えられ、とっても大きな安堵だぁ。

今回の大雪も、「ピンチの後には、感謝あり!」を実感した日々だった。

大雪の中、歩いて近所のドラッグストアに行った時、「大陸」で見るような、凄い太陽(夕日)が見れた。

海外では、何度も、同じような夕日を見ているけど、日本では、初めて、こんな大きな赤い太陽を見るなぁって気がした。

そんな夕日が、妙に、「ご褒美」にも思え・・・。

そして、大雪の中、お世話になった人々に対し、福ちゃんは、沢山の「ありがとう!」も感じた。
福ちゃん
Posted by福ちゃん